本日は私立幼稚園連盟所属の幼稚園設置者・保護者の皆様と、私学振興議員連盟所属の県議会議員が、各地区ごとにテーブルを囲み、懇談会を開催しました。ご来賓として大村知事をお迎えし、愛知県議会議長・副議長、自民党県議員団団長及び役員、私学振興議員連盟会長・役員の議員のご挨拶及び紹介がありました。私のテーブルには地元の幼稚園園長先生・保護者の方が参加していただきました。
私立幼稚園連盟会長のご挨拶では、少子化問題、人材不足等、私立幼稚園が抱えている諸問題についての訴えがありました。大村知事は幼児教育に力を入れた予算を組む予定とおっしゃってくださいました。石井議長も川嶋団長もご挨拶の中で、私学振興議員連盟の議員と共に、しっかり幼稚園や保護者の皆様のご要望に応えていきますと応えていただきました。
各テーブルにおいて「令和6年度愛知県私立幼稚園関係補助金の充実について」の要望書が渡されました。『1.経常費補助金の増額 2.幼児教育充実推進費補助金(特別補助)の拡充 3.特別支援教育費補助金の県単独事業の継続・拡充 4.老朽化に伴う園舎建替え・遊具更新に対する補助の新設 5.物価高騰に対する補助事業の継続・拡充』等、多くの要望が書かれていました。
その後、要望について園長先生や保護者の方々とお話しました。とても気さくな皆様で話が尽きることなく盛り上がりました。私も幼稚園園長なので、皆様方と同じ悩みを抱えており、子どもたちや保護者の皆様のために、議員としてサポートしていきますとお約束しました。一番の問題点は、減少していく園児数です。絶対数が減る中で、保育園と幼稚園が共存できるかと同じ認識でした。